①AR455 ナガイレーベン外反母趾対応シューズ 22cm-25.5cm
内側にカーブした独特の構造で、痛みを防ぎ一日中快適に働けます。
②F271 富士ゴムナース コンフォートサンダル 21cm-28.5cm
4個のバックルで自分の足仕様にカスタマイズ。 足幅は広いけれど甲の厚みは薄い足、甲高の足、細身の足、大きめの足、等々あらゆる足にピッタリフィット。
③FMN509 アシックス ナースウォーカーシューズ 21.5cm-25.5cm
日本初の世界的スポーツメーカーアシックスが開発したナースシューズ。疲れにくさ、蒸れにくさ、フィッティング性どれを取っても一級品です。
指の付け根辺りに柔らかいメッシュ素材を広めに使用しており、足にやさしいです。
AR455 ナガイレーベン 女性用ナースシューズ |
F271 富士ゴムナース 男女兼用コンフォートサンダル |
FMN509 アシックス 女性用ナースウォーカー |
御存知の方も多いですが、外反母趾とは簡単に言うと「足の親指が変形し外側(小指側)に曲がる」病気です。
この症状がひどくなると、足の形が変形し、痛くて普通の靴が履けなくなります。
さらに、足の痛みをカバーしようと無理な歩き方をするとひざや股関節にまで痛みを伴うことになります。
また、外反母趾はある程度進行してしまうと、ハイヒールをはかなくても歩くだけでどんどん症状が悪化していきます。
そして最後には、靴をはかなくても痛くて歩けなくなり、手遅れになることもある恐ろしい現代病の1つです。
※外反母趾と診断するためには、親指が曲がっている角度を測ります。親指が小指側に15度以上曲がったものを一般的に外反母趾とよびます。
「靴や靴下、ストッキングなどで足指が圧迫される」おそらく、これが最も多い原因と思われます。
靴やサンダルなどの先の細い靴、しかも、ヒールが高くて必然的につま先に重心が向かうような靴により指先が圧迫されるのは、よく知られている事ですが、靴下やストッキングで圧迫されることについては、意外と知られていない事が多いようです。
また、靴やサンダルなど履物では、サイズがゆるすぎても、履物が脱げないように指を上げて履物を押さえたり、履物の中で足が前の方にずれて行き、指先が圧迫されるなどの弊害を生じます。
その他に、仕事でパンプスやハイヒールなどを履かなくてはならない場合や男性でも先のとがった靴や安全靴などを履かなくてはならない場合でも外反母趾を起こしやすい要因となります。
外反母趾は誰にでもなりうる病気です。
今何ともないから一生大丈夫という保証はどこにもありません。
だから、外反母趾気味の方はもちろん、今なんともない方も自分の足をよく知って、慎重に靴選びをしてこれ以上症状を悪化させないように、また外反母趾にならないようにする必要があります。
また、 外反母趾だからと言って横幅が広いシューズばかり履くのはよくありません。足幅が広すぎると、靴の中で遊びが出来るため、歩行時に土踏まずや横アーチがつぶれやすくなります。すると、膝や親指側(母趾側)に負担がかかりやすく、膝の痛みや外反母趾が酷くなるトラブルが発生しかねません。
ご自身の足幅(ワイズ)を正しく図り、それに合ったシューズを選ぶことをお勧めします。